5/19更新: 数日のうちに、大変たくさんの方々にご応募いただけました。ありがとうございます。募集は終了とさせていただき、結果は選考の上お返事させていただきます
2025年秋頃に刊行を予定している翻訳書籍について、翻訳原稿のレビュアーを若干名募集します。翻訳は @snoozer05 が行っています。
翻訳している書籍はVlad Khononov著『Balancing Coupling in Software Design: Universal Design Principles for Architecting Modular Software Systems』になります。
書籍紹介より
結合がソフトウェア設計のあらゆる決定にどう影響するかと、それをどうコントロールするかを学ぼう
モジュール化され、進化可能で、回復力のあるソフトウェアシステムを構築したければ、結合を正しく扱わなければならない。あなたが下すあらゆる設計決定が結合に影響し、そして結合は利用可能な設計選択肢を形作る。その重要性にもかかわらず、結合はしばしば相応の注意を向けられることがなかった——これまでは。
ソフトウェア工学の黎明期から、結合の適切な管理がモジュラーソフトウェアシステムの設計において不可欠だったことは間違いない。このトピックは長年にわたって広範囲に研究されてきたが、その知識の一部は忘れ去られ、また一部は現代において適用が困難な状況となっている。本書において、著者のVlad Khononovは、そうした過去の蓄積を活用するだけでなく、それを現代のソフトウェアエンジニアリングプラクティスへと昇華させ、モジュラーソフトウェア設計について新鮮な視点を提供するモデルを構築した。
「結合という用語は、よく使われるにもかかわらず、あまり理解されていない。Vladは「コンポーネントは常に分離すべき」といった単純なスローガンから一歩進んで、複雑性とソフトウェアの進化というコンテキストにおける結合についての深い議論へと私たちを導いてくれる。現代的なソフトウェアを作るのであれば、本書は必読だ」 ——Gregor Hohpe、『The Software Architect Elevator』著者
募集期間は最大で1週間程度(~5/23)としますが、応募状況によっては早めに締め切らせていただきますので何卒ご了承ください。
興味を持っていただける方がいらっしゃいましたら、以下より応募をいただけますと幸いです。
